BURN THE WITCH

おはようございます。光田です。今回はちょっと早いペースでの投稿です。このペース維持出来たら見てくれる人も増えますかね。下手な鉄砲数打ちゃ当たる。by浦飯幽助

(そんなことを言ってたら火曜投稿のつもりが金曜投稿になってました。ダメやん。ということなのでところどころそういう文があるのでご了承ください)

 

今回は最近観たアニメ映画

「BURN THE WITCH」についてです。

 

まず、BURN THE WITCH(BTW)とは。

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週刊少年ジャンプで2001年から2016年まで連載をし、「ONE PIECE」、「NARUTO」と並んでジャンプの3枚看板の1つとして人気作品であった「BLEACH」の作者である久保帯人先生の新しい作品ですね。

今回の作品は長期連載という形ではなく、最初はジャンプ創刊50周年の記念で読切、そして「BLEACH」の20周年記念という形でシーズン連載というちょっと変わった連載方法の作品となってます。

2018年にジャンプで読切を掲載し、今年2020年の夏ごろですかね。短期集中連載で3話掲載されました。それがseason1となります。

確かどこかの記事で読んだのですが、作品自体はもう完成しており、後は掲載するだけとのこと。season1を読んだ感想としては、season7ぐらいまではある予想です。それともその辺ももう情報出てるのかな。情弱乙。

 

そして2020年10月2日からアマプラとひかりTVでアニメ配信開始しており、また同時に2週間限定で全国で35館限定で映画館での上映もあります。ありますって言ってもこのブログ書いてる頃には終わり間近ですね。ぴえん。

ちなみに名古屋だと

「ミッドランドスクエアシネマ 」と

「MOVIX 三好」の2館ですね。まだギリギリ間に合うので、このブログ読んだりして気になったりしたら行きましょう。何なら読みながら今行きましょう。

 

 

まぁそんなこんなでBTWの紹介はこの辺にしといてここからは僕が劇場で見た感想を語っていきます。

まず僕は最初映画館で見る予定はなく、アマプラでいいやって思ってました。何故行ったかと言うと単純です。特典に釣られました。オタクですね。だってのえるちゃん可愛いんだもん。

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まぁ全部がそれではなく、ちょうど欲しい特典の2日前に冴えカノfineをお家で見て、その時に思ったのがやっぱり劇場の迫力は凄いんですよね。とまぁそんな感じで2週目の朝イチ夜勤上がりで行くことにしました。

 

ここから先はネタバレ含むのでそれでもいい方はこのままお進みください。嫌な方はすぐに映画館に行くか、書店でBTW1巻買うか、AmazonBTWBlu-rayを買ってください。選択肢が3つもあるなんて贅沢ですね。

 

 

淡々と物語を語ってもアレなので、僕が良かったところだけ書いていくので内容は知っておいた方がいいのでやっぱり漫画は買ってきた方がいいですね。はい。そろそろ始めます。

 

まずとにかくオサレ。

漫画の段階でやばいぐらいオサレな作品なのは分かっていたのですが、それを潰すことがない見事な作画やBGMでした。アニメ化や劇場化して逆に評価が下がる作品もありますが、BTWはさらに上がる作品だと思いました。

こう…何と言うか上手いこと久保帯人先生のキャラの感じや世界観を潰すことがなく、なおかつ控えめっていう感じでもないところがとても良かったですね。特にリッケンバッカーの登場シーンは何回見ても鳥肌ですね。

 

次に、キャラの立たせ方がどのキャラも魅力的です。

まだ序盤なんですが、最初にしては主要人物が多いイメージでした。ただ逆に多分これから関わらないであろうキャラは本当に影が薄く(というよりただの一般人レベル)、これは恐らく長期作品では無いので純粋に伏線が少なめなのかと思ってます。

長期連載だと途中にライバルキャラや主要キャラを後付けで出してもリカバリーが効くのですが(テコ入れ的な)、今回の作品は短期集中って言うことなので、今のうちに物語に関係するキャラを姿だけでも出しておいて、後々色んなキャラが場面ごとに活躍していくのではと思います。

そして明らかにやばい設定もチラ見せしたりするところもあって、どのキャラも魅力的なのがとても惹き込まれましたね。

 

最後に。これは特定の人だけなのですが、久保帯人先生の前の作品である「BLEACH」要素があることです。

実際に見て、読んで知ってもらいたいのもあって、あまり深くは言いたくないのですが、明らかにBLEACHの設定と同じところがあり、まだ色々と不明なのですが「BLEACH」が好きな人はその辺も刺さる要素なのではと思います(というか僕はそこでより一層刺さりました)

 

とまぁこんな感じですかね。

 

最初は映画の感想だけと思ってたんですけど、結局内容のこと色々書いちゃいましたね。とりあえず王道少年マンガが好きな人は読んで損させない思います。あとはファンタジーが好きな人も割と刺さると思います。別に興味無いよって人もとりあえず読んでください。てか読んで。今やってる〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇とかより100倍面白いから(物理的に刺される発言)

 

 

まぁハマるかハマらないかはその人の感性次第だと思うので、アマプラ入ってる方は無料ですし、暇つぶし程度にでも見て貰えると嬉しいです(なんでだろう?)

 

今回はこの辺で終わりにします。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

今度はもうちょっと早いペースで書きたいですね。