HF 舞台挨拶1回目

おはようございます。光田です(初投稿)

 

突然なんですが、溢れんばかりのオタク文をさらけ出したかったので、ブログという形でさらけ出すことにしました。こういう文章書くのはなかなか無いので拙い文ではあると思いますが良ければ読んでいってもらえると嬉しいです。

 

さて、何故いきなり突然さらけ出したくなったかと言うと、2020年8月15日に待ち望んでいた劇場版「Fate/stay night Heaven's Feel III spring song」(以下HF3)を見に行き、今までにないぐらい高まってしまい、あまりの高まりにTwitterでキモ語りツイートを書きまくってしまったので、どうせならブログで形に残そうという形にいたりました。今もAimerさんの「春はゆく」を聴きながら書いてます。オタクですね。

https://youtu.be/ekP7VLeXnqY

曲視聴の直接リンクの貼り方分からなかったので、YouTubeのリンクだけ乗せとくのでよかったら聴いてください。この曲天才です。

今回は映画の内容ではなく、本編後にライブビューイングで見た舞台挨拶1回目のことを語りたいと思います。

途中途中ネタバレ要素は含むと思いますので、ネタバレ気になる方はぜひ劇場でHF3をご覧になってから、また読みに来てくれれば幸いです。

 

 

舞台挨拶のメンツとしては

須藤友徳監督、 衛宮士郎役・杉山紀彰さん、 間桐桜役・下屋則子さん、 セイバーオルタ役・川澄綾子さん、 遠坂凛役・植田佳奈さん、 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン役・門脇舞以さん、 言峰綺礼役・中田譲治さん、 ライダー役・浅川悠さんでした。(コピペ)

仕方ないといえば仕方ないですが、アーチャー役の諏訪部順一さんがいないのが少し悲しかったですね。

まずキャストさんが出てきた時、衣装に感動しましたね(中田さんは違う意味で)。

舞台挨拶というものを自体が初めであり無知な部分があったのですが、大体キャスト陣はそれぞれキャラをイメージした服装で登壇するものっぽくて(この辺調べてないから曖昧知識)、下屋さんが黒桜っぽい黒のドレスだったり、植田さんは赤の綺麗なドレス、門脇さんはイリヤというより天の衣っぽい白のドレスだったりで、その時点で余韻中の僕を叩き起すには十分でした。

 

内容としては劇中で特に盛り上がってる部分や15年間という長い年月を演じての思うことを監督交え、キャストさんからコメントを貰っていくという感じでした。

多くの記事でも言ってますが、印象だったのはライダーVSセイバーオルタ戦のことと、HFでしか見れないイリヤと言峰の一面のことでした。

やはりライダーVSセイバーオルタはHFの中でもトップクラスの見せ場の1つであるので制作陣も凄く気合が入っているところでした。

川澄さんはセイバー役として約15年間演じてきましたが、セイバーオルタ役としてはあまり演じてきてないとの事で、オルタはこういう時どういう声を出すんだろう。オルタは戦ってる時どんな声出すんだろう。という感じで川澄さん自身も未知の領域といいますか。FGOなどでは活躍の場はありますが、本編だとHF以外には出ていないので貴重な戦闘シーンのお話でした。

その中でも士郎がセイバーオルタを刺すシーンでのことで、刺す直前に一瞬だけ意識が戻ったかのような場面があるのですが、川澄さん的にはこのシーンを演じることが本当に辛かったようです。やはりここでセイバーは戦線離脱ということで、HFでの役目を終えてしまう。つまり約15年の歴史にひとつ幕を閉じるということになるのです。思わず川澄さんの目に涙が浮かばれてしまったところはこちら側としても心にくるものがありました。

余談みたいな感じで、奈須きのこさん的にはこの場面夢うつつから目覚める感じらしく、やっぱり奈須きのこさんって天才だなぁと思いました…(小並感)

こういう描写が色々なところにあるのはまた今度のお話で。

 

 

続きましてはイリヤのことを。

イリヤは何といいますか。個人的に(共通認識?)HFのルートでもtrue endのほうはイリヤルートと思えるぐらいには、大事なキーパーソンだと思っていて、原作を少しプレイしてからは本当に好きなキャラでした。(ここ自分語り)

世界で1番愛しているであろう門脇さんから色々聞けるのを楽しみにしていたのですが、喋り始めた時から、若干涙声であって僕の涙腺もやられかけてました。というかやられました。

まず先に、本編序盤でイリヤが黒桜に攫われるシーンがあるのですが、そこで「お兄ちゃん」と士郎に声をかける場面があります。この一言により士郎はイリヤを守ることを決意したと言っても過言ではないぐらい士郎にとっては重たく大切な言葉でした。

そして攫われたイリヤを救出にアインツべルン城へいくのですが、イリヤには帰ってと言われ、それに対し士郎が色々言い(本編で見てね)イリヤが精神的に助けられる場面になるのです。そしてイリヤと共に逃走するのですが、逃げきれず士郎VSバーサーカーの場面があるのです。ここでは逆に士郎を勇気づけるような言葉を言うのですが、この関係性のことを門脇さんがおっしゃってました(上手くまとめろや)

血は繋がってないんですが、本当の兄妹のように。そこからバーサーカーのイケボのことを言うあたりやっぱりオタクだなぁと思いました。

言峰に関しては2回目のブログ(予定)の時に語りたいと思います。

 

 

他のキャスト陣に対してもこの場面はどういった気持ちで〜とかあったのですが、それを全て持っていったのがAimerさんの歌唱ライブでした。

ある程度皆さんからお言葉を貰った後に、須藤監督、杉山さん、下屋さんは最後にもう一度、それ以外のキャストさんたちはお別れの挨拶をしてでのAimerさんのライブでしたが、本当に頭真っ白になるぐらいには頭真っ白になりました(?)

今作品1、2、3と全部主題歌を歌っていて、作詞作曲が梶浦さんなのもあってどれも考え深い曲なのですが、それを最大限まで魅力を引き出すのがAimerさんでした。春はゆくも本当にエグいぐらい全てがやばい曲だったのでビューイングとは言え生演奏はどヤバいだろ…って覚悟はしてたのですがそれを軽々しく上回るものでした。

歌詞に関することはまた今度必ず書きます。というか書ききれるか分からないぐらいにどんどん考察が止まらなくなるのが春はゆくなんですよね()

あと気になったのがキーボードが南條さんやfripでお馴染みの森藤さんに見えたんですが、誰なんでしょうかね。とんでもなく素晴らしい演奏だったので気になるところです。

 

 

そんな演奏を終え、須藤監督、杉山さん、下屋さんがもう一度ステージに。

最後に一言づつという形だったのですがここで僕にトドメをさす事件が起きました。

下屋さん→杉山さん→須藤監督の順番だったのですが、下屋さんのお言葉がどれも心に刺さりましたね。やっぱり皆さん言ってましたが約15年演じてきてstay nightはここで終わりを迎えるということで感極まって涙してしまう場面は本当にもらい泣きしました。女性の涙には弱いです。今のこの世の中で人が集まるのか、ちゃんと上映できるのか。様々な不安もあった中今日という日を迎えることが出来たのは本当に良かったですね。僕も思います。

 

 

 

書くまでにちょっと期間が空いてしまったせいで、士郎みたいに記憶が侵食され消えかかっていてますね(?)。後悔ポイントです。

2回目の舞台挨拶のブログは何とかほぼ覚えてる状態の時に書ききりたいですね。

にしてもキャストの皆さんがしどろもどろの中、1人堂々としている植田さんはやっぱりさすがだなぁって思いました。ガンダムでぜひマッチングしたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。